介護職の仕事内容、メリット・デメリット、未経験から始めるには?

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ホーム >> お仕事大図鑑 >> 医療・介護・保育 >> 介護職の仕事内容、メリット・デメリット、未経験から始めるには?

介護職の主な仕事内容

老人ホームなどの介護施設に入所されていて、介護が必要な方をお世話するものです。

シフト制になっており、早番は朝7時から、遅番は10時から、夜勤が16時から翌日朝10時までと、各フロアにわかれて業務をします。

だいたい30人ぐらいの方を3人の職員で担当し、トイレまで案内してトイレでオムツを変えたり、寝たきりのかたの体の向きを変えたり、ベッドの上でオムツを変えたりします。

体温や血圧を、看護師から指定された方のみを計測し、報告します。

午前と午後にお茶の時間があり、お茶を提供しますが、必要な方は「とろみ剤」を使って、飲みやすくしたり、お茶を固めたゼリーを提供したりします。

食事の時間になったら配膳をして、ご自分で食事ができない方にご飯をあげたり、見守りが必要な方に関しては、定期的に様子を見に行きます。

食後は歯磨きを行うように声をかけたり、ご自分でできない方は、代わりに磨いてあげたりします。
他にもオムツなどの物品の補充や掃除、1日の様子の記録等もあります。

介護職ならではのやりがい

日々様子が変化する入所者の皆様に対し、いかに快適に過ごしていただくか。という試行錯誤がやりがいです。

また、認知症を抱えるかたに対しては、認知症というものが奥が深く、探求心をくすぐるものがありました。
「ありがとう」と、言ってもらえた瞬間もやりがいですし、はじめの頃は元気のなかった人が、だんだんと活力を取り戻していく様子を見る瞬間もやりがいを感じました。

残念ながらお亡くなりになられる方もいらっしゃいますが、そうした時安らかな表情をされ、最後の時をご家族と過ごしている様子を見る時もやりがいを感じます。

また、普段から何気ない会話を入所者の皆様と交わしたり、地元の野球チームが甲子園にいってそれを応援したり、一緒に年を越したりと、言わば、「もう一つの生活を、施設で暮らす人達と過ごせる」という楽しさも存在しています。

日々変化があるため、マンネリ化することもないのでいいです。

介護職のマイナスポイント

まず第一に給与が低いです。
また、残念ながら離職率も高いです。

資格がなくても仕事はできるのですが、その分きついため、安易に働き始めたけれど、すぐ辞めていく職員が多いのです。

また、看護師のなかには介護職を下に見る方も残念ながらいます。
入所者のなかには、セクハラをしてくる方もおり、介護が必要だからと許されることが多く、実際被害にあっても泣き寝入りが多いです。

夜勤の業務も仮眠はほとんど取れず、オムツ交換も30人見るため、終わったと思ったらまた、オムツ交換です。
徹夜仕事をして、朝また、食事の介助やお部屋のベッドに寝かせる。といった仕事も待っており、かなり体力が必要になってきます。

いきなり理不尽なことを入所者から言われる場合もあるので忍耐力も必要です。

介護職の仕事に活かせる経験・スキル・資格

実際に自宅で、お年寄りの介護をしたことがあったり、初任者研修や介護福祉士といった資格を持っていると良いです。

意外とパソコン使うことも多いので、ある程度パソコンを使えるといいでしょう。

接客業の経験もプラスに生きるし、活け花とか音楽もいいと思います。

介護職の仕事に向いている人・向かない人

向いている人は明るい人で人付き合いが上手く、何事にも寛容で心が広い人です。
また口が達者だと、よいと思います。

切り替えが早く少しのことでめげない忍耐力も必要でさらに、臨機応変な対応が出来るのも大事になってきます。
なので常に冷静に、なれるといいでしょう。

あとは体操や折り紙などレクリエーションが上手い人も向いています。

逆にむいていない人は、根暗で何かあるとすぐ慌てる人や、ちょっとしたことで感情的になったり、気持ちの切り替えが遅い人は向かないです。

また、どうしても汚れ物が出るので、ある程度の家事スキルも必要になってきます。

あと、「そもそも人の裸を見れない」という人は無理です。(トイレやお風呂のお世話があるので。)
あとはメンタル弱いと無理です。

介護職のキャリアパスとは?

まず初任者研修を受けて、3年たったら介護福祉士を取ります。
正直ここまでが最低条件です。

あとはケアマネを取るのもいいですが、あまりおすすめしません。
手当てもつかないし、在宅のケアマネはハードです。

同じ会社で長く働き、フロアのサブの責任者から責任者、介護部門のトップになったり、施設長になるのが定番コースでしょうか。

グループホームならば、計画作成担当者になって、いずれは管理者になるという道もありますが、正直あまり出世というものには縁がなく、なかなかキャリアアップを図るのが難しいかと思います。

そうなったらお金を出しあって、仲間同士で事業所を開くのも一つかもしれません。
(かなり厳しいハードルがありますが…。)

介護職業界の最近の動向

今までは特別養護老人ホームなどは、すぐいっぱいになったりして、待機者も多くいました。
しかし、だんだん色んなサービスが出来てきて都市部では空きも出たり、倒産するところも、でて来ています。

デイサービスにいたってはその割合が多く、これは事業者が乱立した為だと思われます。

国としては在宅を重視しており、「家にいながら、施設と同様のサービスを受けられる」ようにしようとしているものの上手くいっていないのが現状です。

人手不足が深刻で、外国人を介護職者に招くことも、検討されています。

あとは、機械化も進んでおり、在籍社員の負担を、どうすれば減らせるか?という方向に舵を切っています。

今後生き残っていくのは、ひとつの事業だけでなく、抱き合わせで独自のサービスを打ち出しているところで、さらに職員研修に、力を入れているところです。

昔のようにすぐに現場に入るというやり方は通じなくなってきています。
給与面も改善が測られており、昔よりは給与が上がってはいますが、現状としてはまだまだ厳しく、なかには副業を許可しはじめるところもでて来ています。

介護職を未経験で目指すには?

あなたが今までしてきた仕事や、経験が必ず生きる場面がでて来ます。

大事なのは技術でも知識でもなく心です。
心があれば自然とそれらもついてきます。

まだまだ給与は低いですが、徐々に状況は改善されてきています。

ハラスメントについても対策が取られて来ています。

どうか希望を持ってこの業界に入ってきて下さい。

人生の先輩方が、あなたを迎えてくれます。
誰かの人生に寄り添うことのできる仕事はそうないと思います。
きっかけは色々あるかと思いますが、腰を据えてじっくり取り組むのが大事です。

腰を痛めないように気をつけて頑張りましょう。

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